2024.04.08 商品情報
個性的でかわいい作家さんのうつわ10選
日本各地で作られている焼き物のうつわ。産地や窯元に詳しくなくても、うつわが好きでたくさん集めている方も多くいますよね。
焼き物は、有名な窯元だけでなく、個人の陶芸作家さんも多く活動しています。最近では陶器市や、ハンドメイドマーケットなどで人気の陶芸作家さんがたくさん出ています。
ひとつひとつ手作りでこだわりを持って作られた作家さんのうつわは、暮らしの中に溶け込み、日常に彩りや癒しを与えてくれます。
今回は手仕事の温もりを感じつつ、暮らしの中に自分だけのこだわりを感じられる、個性的でかわいい作家さんのうつわをご紹介します。
陶房CONEL
ピッチャー|【陶房CONEL】 イロカタチ 300ml 【日本製】
食器以外に、ネコチャンブローチや一輪挿しもあります。
丸小皿|【陶房CONEL】 floating Φ9cm 【日本製】
【陶房CONEL】
陶房CONELは、広島県尾道市、瀬戸内海を望む千光寺山の南斜面、車の入れない細い坂道が迷路のように広がる山手エリアにあります。
キラキラひかる水面を眺めながら、走っていく船の音を聞きながら、海から吹き上がってくる風を感じながら、のんびりとこの場所で制作しています。
手びねりで成形した土に、模様を彫り、色化粧や下絵転写で彩色をし、コツコツとチマチマと日々土をこねて制作しています。
決して派手さはありませんが、手にとってくださった方の暮らしの中に、小さくても居場所がある、そんなものを作りたいと思っています。
憲児窯【常滑焼】
急須|【憲児窯】 白練り込み 水玉&フラワー 常滑焼 【日本製】
マグカップ|【憲児窯】 白練り込み 水玉 常滑焼 【日本製】
【常滑焼】
常滑焼は日本六古窯のひとつ、愛知県常滑市を中心に、何色もの色土を重ね合わせて作る練り込みという技法を使って作陶しています。練り込みはひとつして同じ模様にはならず、木目の様な表情が特徴です。常滑は海に近い土地で鉄分が多いため真っ赤な朱泥の焼物が特徴です。鉄分が多く含まれているため、お水やお茶がまろやかに感じるのも常滑焼ならではです。
【憲児陶苑】
創業当初はタイル流しの制作をしていましたが、取引先から「急須をやってみては」とアドバイスを受け、急須と湯呑を中心に茶器の制作をするようになりました。それが憲児陶苑としてのはじまりです。
現在では茶器はもちろんのこと、カップやお皿など生活にかかわる食器を制作しています。
よりきれいに、より使いやすいを求めて、ひとつひとつ手づくりで作っています。
イホシロ窯【美濃焼】
箸置き|アニマルシリーズ A イホシロ窯 美濃焼 【日本製】 ニホンザル
【イホシロ窯】
創作箸置をつくる陶磁器工房「イホシロ窯」は、 緑豊かな町、岐阜県瑞浪市にある「気持ちと手」を大切に考えた「やきもの」を作る窯元です。
イホシロ窯は、漢字にすると【五百代窯】となります。五百代は、会社の所在地の古い字名です。また初代が創業した五嶋陶器の五と百代の組み合わせで縁起が良いことから、長く続く会社を想い命名しました。
創業当初からの想いは、 “心ときめく器づくりをめざして”です。 生まれ育った町を出て、ふと故郷に帰った時に偶然出会った中学時代の初恋の人。 忘れていた心のときめき。そういった心のときめきを「やきもの」で表現することは極めて困難だとは思うも、何かそれに似たちょっとした心のときめきが感じられるようなものを陶磁器で作りたいと思いやってきました。
モノをデザインしたり、つくったりするときの気持ちはすごく大切です。
ちょっとした微妙な造作が可愛らしさや品質を決めます。そして、大量生産や機械加工の方法はとらず、ひとつひとつ丁寧に作っています。そのため、工房内では機械音でなく、心地よい音楽を聴きながら仕事をしています。
motif.
四角豆皿|【motif.】 プロレス ドロップキック 【日本製】
楕円小皿|【motif.】 プロレス リンゴ狩り 【日本製】
【motif.】
草や木、花、動物、ひと...等身近にあるものをモチーフに、
ろくろやてびねりで形作ったものに絵付けを施し、個性をプラスして彩と楽しさを表現して製作しています。
手作りの持つ独特の柔らかさと温かさ。
筆で表す不確実さと濃淡に現れる動き。
そんな作り手の息遣いが感じられる器を生み出しています。
手作りならではの柔らかさを味わっていただけると幸いです。
AOBA POTTERY
カップ|【AOBA POTTERY】 yummy アルファベットくん 【日本製】
飯椀|【AOBA POTTERY】 3色なみなみ 【日本製】
そば猪口|【AOBA POTTERY】 3色なみなみ 【日本製】
中皿|【AOBA POTTERY】 ちいさいなみなみ スリップウェア 【日本製】
【aobapottery】
兵庫県の丹波篠山市の里山にあるちょっとユニークな器やさん。
普段使いに便利なシンプルなものからひとつひとつ違った表情の心くすぐる顔つきのものや雑貨などを作っています。
大阪・京都・神戸から車で一時間ほどはなれた兵庫県の里山、丹波篠山市に窯をもつ陶芸工房AOBA POTTERY (アオバポタリ)。
見るだけでもふふっと笑ってしまうようなひとつひとつ違った表情の顔をもつユニークなものから普段使いに重宝するシンプルなものまで、あなたの食・暮らしに寄り添い、ちょっと楽しませてくれるような器を作っています。
疲れて帰ったときにこの器を見るだけであたたかい気持ちになって、そんな器でご飯を食べてまた元気になれたら最高だなあ
この器で〇〇の料理を食べたら美味しいだろうなあ
こんな顔つけたら可愛くて話しかけたくなっちゃうなあ
そんなことを思いながらひとつひとつ心をこめて丁寧に手作りしています。
AOBA POTTERYの器があなたの暮らしをいつもよりちょっとハッピーにできたら幸いです。大切な人への贈り物へも是非おすすめです。
双鳩窯【九谷焼】
豆皿|【手のひら縁起】 四 九谷焼 双鳩窯 【日本製】 分銅
箸置き|【手のひら縁起】 参 九谷焼 双鳩窯 【日本製】 桃
【双鳩窯】
陶芸作家、櫻井千絵さんがご夫婦で活動している工房です。九谷五彩のカラフルさを生かし、現代風に絵付けされたデザインが人気です。伝統的なものから、モダンなモチーフなど、色も形も個性豊かです。ひとつひとつ絵付けされ、あたたかみのある風合いも楽しんでもらえます。
都丸俊夫【信楽焼】
ボウル|【都丸俊夫】 ヤーン STRIPE L 信楽焼 【日本製】
ボウル|【都丸俊夫】 ヤーン CHECK S 信楽焼 【日本製】
ボウル|【都丸俊夫】 ヤーン CHECK L 信楽焼 【日本製】
カップ|【都丸俊夫】 ドーリア CHECK 信楽焼 【日本製】
粂川通治 粂川志津子【益子焼】
カップ&ソーサー|コーヒーセット 十字柄 粂川通治 粂川志津子 【益子焼】 【日本製】
湯呑み|十字柄 粂川通治 粂川志津子 【益子焼】 【日本製】
飯碗|水玉柄 大 粂川通治 粂川志津子 【益子焼】 【日本製】
【粂川通治さん・志津子さん】
粂川通治さんは、栃木県に生まれ益子町の窯元で修行され、2002年に窯を築きました。粂川志津子さんは、秋田県大館市に生まれ、秋田市立美術工芸短期大学美術科を卒業。
現在は、『陶房くめ』としてご夫婦で作陶されています。
「いつもの暮らしを彩る、そんなうつわを作りたい」と、使い易くシンプルなデザインの中にも、陶器ならではの味わいのある器づくりを目指しています。
すこし屋【砥部焼】
マグカップ|さんぽみち ブライトカラー 砥部焼 すこし屋 【日本製】
【砥部焼 窯元 すこし屋】
「こつこつ、てしごと。すこし屋の想い」
砥部の山から採り出された石が沢山の工程と職人の手を経て砥部焼に生まれ変わる。
「砥部焼と暮らす」
作り手が思いを込めたうつわが暮らしの中で愛されることを願って。
≪作家紹介≫
すこし屋 松田窯
代表 松田 歩(Ayumu Matsuda)
1975年松山市に生まれる。 祖父は、砥部町無形文化財・松田哲山(哲山窯)。
1994年高校卒業後、砥部焼窯元・緑光窯にてロクロを学ぶ。翌年、愛媛県立窯業試験場(現・窯業 技術センター)にて、窯業の基礎を学ぶ。
さらに翌年、佐賀県立有田窯業大学校に入学。絵付け科で1年間下絵 ・上絵を学ぶ。
卒業後、有田焼の窯元に入社。上絵付けを主に担当する。 1999年愛媛に戻り、砥部焼松田窯を開窯。
一人で制作していたが、2005年結婚を機に有限会社すこし屋 設立。
現在は、妻、スタッフ数名とともに、手仕事からにじみ出るあたたかさを守りながら、長く愛されるうつわを目指して日々制作している。
受賞歴 : ながさき陶磁器展入選・西部工芸展入選・えひめ伝統工芸大賞
準大賞受賞・砥部焼新作展大賞受賞 など
Toshiko Brand【笠間焼】
平皿|ねこ顔平皿 Toshiko Brand 【笠間焼】 【日本製】
小皿|こねこ顔皿 Toshiko Brand 【笠間焼】 【日本製】
豆皿|豆ねこ皿 Toshiko Brand 【笠間焼】 【日本製】
マグカップ|ネコしっぽマグカップ Toshiko Brand 【笠間焼】 【日本製】
箸置き|ねこリング Toshiko Brand *2個セット 【笠間焼】 【日本製】
【Toshiko Brand】
岡部登志子さんが手掛けるオリジナルブランド。1992年茨城県笠間にきらら工房を築窯。
陶芸家活動を進めながら、笠間・益子を中心に活躍する作家の作品を取り扱うショップをオープンさせ、
ショップや陶芸教室等を通して、笠間焼を全国に広めるために日々活躍されています。
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